人生が苦しいとき、つらいときに、自分で人生危機だと判断して人生危機コンサルティングをしなければならないのではありません。現在苦痛や困難を感じるからといって人生危機だと断定することはできないからです。既存のカウンセリングやコーチング、精神医学、心理学、人文学、哲学、宗教学などの助けを受けて問題を解決して回復され日常に戻るケースもたくさんあります。
しかし必ず人生コンサルティングが必要が場合があります。
・長期間どんな方法を試しても問題が解決されなかった場合
・自殺を考えていたり、数回の自殺未遂の経験がある場合
・問題を解決できたと思ったのに、他のより深刻な問題が発生している場合
・長期間薬物治療を続けている場合
・人生を楽しく生きているつもりが常に寂しさと孤独を感じている場合
・自分によって他人が苦痛を受けている場合
・人生に懐疑感を抱き人生の本質を探している場合
・自分は楽しく幸せな人生を生きていると確信をもっている場合
このような方々が人生コンサルティングを行うと、自ら人生危機の根本原因を探して解決でき、根本原因によって表に現れたすべての問題を解決でき、また以降の人生危機を予防しながら幸せな人生を生きていけるようになります。
このように人生危機から脱するために努力を続けていたが、絶えず問題が発生していたり、むしろ危機が悪化された場合、人生危機の根本原因を解決して表に現れた問題を解決して、以降の人生危機を予防して幸せな人生を生きたいと望むときはJIPこころ治療または人生危機コンサルティングの2つの方法があります。
1. JIPこころ治療
人生危機の根本原因が心の問題(心理障害、重度心理障害、外傷トラウマ)または性こころ問題(深刻な性的問題)の場合は必ずJIPこころ治療が必要です。
この場合、治療期間を最短(6ヶ月~1年以内)に短縮したい場合は、人生危機コンサルティングを追加で行うことは構いません。すなわちJIPこころ治療を行う際、人生危機コンサルティングは選択であり、必須ではありません。
JIPこころ治療 : http://www.psychotherapyedu.jp/
2. 人生危機コンサルティング
人生危機の根本原因を知らなかったり、原因を誤解していたり、誤った解決方法などを通じて人生危機をさらに悪化されている場合には、人生危機コンサルティング(CLC)が必要です。
人生危機コンサルティング : https://www.mindcrisis.jp
もし、本人ではなく他の人(配偶者、子供、家族を含む)がJIPこころ治療または人生危機コンサルティング(CLC)が必要だと判断された場合は、当事者が現在の人生危機を克服して幸せな人生を生きたいという意志を持っていることが前提になります。当事者の意志を確認した後でJIPこころ治療または人生危機コンサルティング(CLC)をしなければなりません。