人生危機に直面すると、心が痛み苦しさを感じます。表に現れた問題を解決することは難しくないのですが、中には根本的な原因を探して解決しなければならない場合があります。

人生危機の根本的な原因が心の問題(心理障害、重度心理障害、外傷トラウマ、危篤心理障害)と性こころの問題(深刻な性的問題)の場合はJIPこころ治療をとおして根本原因を解決できます。

しかし上記が原因ではない心理階層の下落、自己実現の問題、人生変化の対応失敗、人生の放棄などは、人生危機コンサルティング(CLC, Consultation on Life Crisis)が必要です。

では心理治療、精神医学、ＪIPこころ治療、人生危機コンサルティング(CLC)はどのような違いがあるでしょうか。

心理治療は、心理を利用して心理問題を解決または治療します。 この場合はカウンセリング、コーチング、心身の修練、様々なセラピーなどの方法が適用されます。

 精神医学は、薬物治療、神経治療、ホルモン治療などの薬物治療を用いて身体を変化させ、心理問題を解決または治療したり、心の痛みを緩和させます。

JIPこころ治療は、人間の心が心理に与える影響のメカニズムを利用して、心理を治療する方法です。この場合はカウンセリングが必要ない非対面オンライン治療方法で行っています。

人生危機コンサルティング(CLC)は、人生危機の根本原因を見つけて解決し、自ら人生危機を克服して幸せな人生を送れるようにします。

現状の心理治療分野では心理を用いて苦痛を感じる心(または人生危機)をすべて治療できると話し、精神医学分野では身体を利用して苦痛を感じる心(または人生危機)をすべて治療できると話しています。

しかし、心理治療または精神医学で治療されずに悪化し続けると、「治療不可能な個人の問題」として扱い放置したり、治療を中断をしたり、または長期間(または一生)治療を継続しなければならなくなります。